t分布の主要数値計算様式2 作成者 船津好明 明星大学教授 理学博士(統計学) 意見・要望のメール 計算様式集の目次 先頭ページ
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[入力欄] 自由度n=
Cは右端面積で 0.0001≦C<0.5, (C≠0.5)
E は計算誤差水準で 0.00001≦E≦0.01
C=
E=
[出力欄]
計算上のC=
計算上のE=
bの値=
確率密度(b)=

ここではaについての計算はありません。

左欄ではC、bなどは動きますが、下の図は単なる概念図でC、bなどは動きません。
..................................................a, b を与えて各区分の面積(確率)を求めるには

ガンマ関数とベータ関数の参考値 n=(小数下位に計算誤差があります。)
 Γ(n/2)= , Γ(n/2+0.5)= , Β(0.5, n/2)=

n が大きいときは、指数表示されることがあります。3.14e+20 のように。
小数末位に注意して下さい。

b の値の計算誤差の説明 E の値によって異なります。E が大きいと誤差は大きく、 E が小さいと誤差は小さくなりますが、計算に数秒かかります。以下は計算誤差の参考例です。

自由度n=1 C=0.025の場合(小数下位切り捨て)
             E=0.01       E=0.001       E=0.0001       E=0.00001       公開値
bの計算値    12.755       12.7065       12.7062        12.7061         12.706

自由度n=5 C=0.025の場合(小数下位切り捨て)
             E=0.01       E=0.001       E=0.0001       E=0.00001       公開値
bの計算値    2.575        2.5705        2.5706         2.5705          2.571

自由度n=1  E=0.0001 の場合(小数下位切捨て)
             C=0.1        C=0.05        C=0.025        C=0.01        C=0.005
bの計算値    3.0777       6.3137        12.7062        31.8205       63.65705
bの公開値    3.078        6.314         12.706         31.821        63.657

自由度n=5  E=0.0001 の場合(小数下位切捨て)
             C=0.1        C=0.05        C=0.025        C=0.01        C=0.005
bの計算値    1.4758       2.0150        2.5706         3.3649        4.0321
bの公開値    1.476        2.015         2.571          3.365         4.032