左：２円座標系、上：直交座標系

 ２円座標系の X 座標は左円の中心からの距離、Y 座標は
   右円の中心からの距離です。

 上の直交座標系の影の部分は、この２円座標系には反映
   されません。

 この２円座標系と直交座標系の関係は、２円座標を (X,Y)、直交座標を (W,Z)とすると、

 W=(X2-Y2)/(4*a)
 Z2=-(X2-Y2-4*a*X+4*a2)*(X2-Y2+4*a*X+4*a2)/(16*a2)

   X≧0,   Y≧0,  X+Y≧2*a,  |X-Y|≦2*a,  a≧0
   ここに、2*a は２つの円の中心間の距離(緑線)で、
   図では a=2 です。目盛の単位 １。

  ２円座標系のグラフは、必ず上下対称になります。

  赤：X=1.5*Sin(4*T)*Cos(T)+3
      Y=1.5*Sin(4*T)*Sin(T)+3
        T は媒介変数で、0≦T＜2π

  (座標の位置の例は設定例を参照。)

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