左：焦準座標系、上：直交座標系

   焦準座標系の X 座標は焦点（円の
   中心）からの距離、Y 座標は準線
  （緑線）からの距離です。
   
 上の直交座標系の影の部分は、この焦準座標系には反映されません。
 この焦準座標系と直交座標系の関係は、焦準座標を (X,Y)、直交座標を (W,Z)とすると、

    W2=X2-(Y-a)2,    Z=Y

      0≦X,   -X+1≦Y≦X+1
    ここに、a は焦点で、図では a=1 で、目盛の単位 １

    焦準座標系のグラフは、必ず左右対称になります。

  赤：Y=X

  水色：Y=-X/2+2

  青：Y=2*X-1

  紫：Y=X/2-1

  (注意：円の中心から円周までが X 目盛、準線（緑線）から横線までが Y 目盛。座標の位置の例は設定例を参照。)

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