中心極限定理の検証例

(2)任意の分布例からの標本平均(その1)
  30 枚のカードがあり、それには次の数字が記されています。
16,18,20,20,22,22,22,23,23,23,23,23,24,24,24, 24,24,25,25,25,25,26,26,26,27,27,29,32,33,35
これより復元抽出によって、1枚ずつ1回、2回、3回、4回 引き、その平均の分布を調べます。
引く回数が増えるに従って、正規分布に近づくことが分かります。
原分布の平均 =24.53', 分散 =15.515', 赤線は同じ平均、分散の正規分布。
A 図:1回引き、平均 =24.53', 分散 =15.515'(原分布に同じ)
B 図:2回引き、平均 =24.53', 分散 =7.757'
C 図:3回引き、平均 =24.53', 分散 =5.17185
D 図:4回引き、平均 =24.53', 分散 =3.878'

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