中心極限定理の検証例

(1)矩形分布からの標本平均
  0 から 9 までの数字が記されているランダムダイスを 1回、2回、3回、4回振ることによって、0 から 9 までの 1桁の数を出現させ、その平均の分布を調べます。
振る回数が増えるに従って、正規分布に近づくことが分かります。
原分布の平均 =4.5, 分散 =8.25, 赤線は同じ平均、分散の正規分布。
A 図:1回振り、平均 =4.5, 分散 =8.25(原分布に同じ)
B 図:2回振り、平均 =4.5, 分散 =4.125
C 図:3回振り、平均 =4.5, 分散 =2.75
D 図:4回振り、平均 =4.5, 分散 =2.0625

統計計算例集目次