χ2分布の主要数値計算様式2 作成者 船津好明 明星大学教授 理学博士(統計学) 意見・要望のメール 計算様式集の目次 先頭ページ
...
[入力欄]
自由度n=
C は右端面積で 0.0001≦C.
Cの上限はn=1で0.9,n=2で
0.9.. ,n>2で1
E は計算誤差水準で
0.0001≦E≦0.01
C=
E=
[出力欄]
計算上の値 C=
計算上の値 E=
bの値=

ここではaについての計算は
ありません。
左欄ではC、bなどは動きますが、下の図は単なる概念図でC、bなどは動きません。 n=


............................................................a, b を与えて関係する確率を求めるには


左欄の確率は微小のとき、指数表示されることがあります。3.14e-12 のように。
小数末位に注意して下さい。


b の値の計算誤差の説明   E の値によって異なります。Eが大きいと誤差は大きく、Eが小さいと誤差は小さ
くなりますが、計算時間が延びます。以下の表から計算誤差の程度がわかります。
 
C=0.05の場合(小数下位切捨て) 
自由度1     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    3.84       3.841        3.8415      3.841  

自由度2     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    5.99       5.991        5.9915      5.991  

自由度5     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    11.07      11.07        11.0705     11.070  

C=0.02の場合(小数下位切捨て) 
自由度1     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    5.41       5.412        5.4119      5.412  

自由度2     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    7.82       7.824        7.824       7.824  

自由度5     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    13.39      13.388       13.3882     13.388  

C=0.01の場合(小数下位切捨て) 
自由度1     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    6.63       6.635        6.6349      6.635  

自由度2     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    9.21       9.210        9.2103      9.210  

自由度5     E=0.01     E=0.001      E=0.0001    公表値
bの計算値    15.09      15.086        15.0863    15.086