[図名] 法線関連線群5、放物線の法垂足線群
[方程式] Y=X2-2 (母線 放物線 黒)
法垂足線の幾何 初めに1つの曲線があり、これを母線とする。 母線上に1点 Pをとり、ここに法線を引く。 平面上に定点 Qをとり、Qから法線に下した垂 線の足(法垂足)を Rとする。 Pと Qを定めれば、Rが定まる。 Qを固定し、Pを動かせば、法垂足 Rが動いて軌跡 を作り、曲線となる。これを法垂足線という。 定点 Rを移動させると、法垂足線群ができる。 図では赤。定点の座標は、(-1,1), (-0.5,1) (0,1), (0.5,1), (1,1).
法垂足線の連立方程式 X=(2*T3+4*T2*X0-T*(3+2*Y0))/(1+4*T2) Y=(4*T4-6*T2-2*T*X0+Y0)/(1+4*T2) Tは媒介変数、 (X0,Y0)は定点。
[方程式の座標系] 直交座標系
[方程式の座標変数] X,Y
[描画の座標系] 直交座標系
[描画の座標変数] X,Y
・ X:横軸、Y:縦軸、縦横等目盛、目盛の単位1
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